シャンプーの選び方を違ってませんか?!
皆さん、こんにちは!Hair Salon CocoaのKyoです。
前の「髪とたんぱく質」にも書いた事がありますが
シャンプーの機能と使い方を間違ってる人が多いようです!!
私達はメーカーのCMや雑誌広告の影響で
無意識にシャンプーよりコンディショナーのほうが大事と勘違いしてます!!
まず、理解してほしいのはシャンプーの目的は頭皮を洗う、
その次に髪の毛を洗うです!
そして、コンディショナーよりも重要で一番真剣に選んでほしいものです!
なぜかというと、コンディショナーはあくまでも髪の毛の表面にバリアをはったり、
手触りをよくしたり、ツヤを与えたりするものだけで、
シャンプーは髪の毛の土台になる頭皮をキレイにしてくれるし、
水分油分のバランスを整え、毛穴の健康を保つものです!!
土台の土の調子が悪かったらどれだけ生えてる草に栄養を与えようとしても
無駄という事は分かりますよね?!
結局頭皮が健康でないと抜け毛やフケなどの原因になります!
よく考えたら一日最低1回はシャンプーしますよね?!
一ヶ月30回、一年365回ですよ!!
それだけ毎日地肌に使ってるものなので
自分に合わないシャンプー使っていいですか?!
じゃあ、どう選択すればいいのか?!
まず、値段、香り、知名度、生産国で選ばないでほしいです!
成分を見て選ぶのが基本!
生産国によってその国の水や人種にあったもので作られてる場合があるので
フランス産やドイツ産だからいいとは言えません!!
そして、成分は大きく分けて3種類みてみましょー!
1.アミノ酸系
2.ベタイン系
3.石油系・アルコール系
アミノ酸系とベタイン系はオススメです!
アミノ酸系、ベタイン系の見分け方は
「●●ベタイン、ココアンホ●●、ココイル●●、ラウロイル●●」
といった表記があればアミノ酸系やベタイン系のシャンプーです。
特徴は
お肌と同じ弱酸性なので低刺激で洗浄力が優しいため、
髪の汚れは落としてくれますが、必要以上に髪の成分を流出させません!
また、傷んだ髪にはトリートメントと考える人がほとんどですが、
よいシャンプーは、泡立てて放置すれば、栄養補給もできるんですよ。
そして、薬局やスーパーでよく見る
石油系・アルコール系シャンプーの見分け方は、
成分に「ラウリル」と「硫酸」と書いてあれば
避けるべき成分です!
もちろん安いですが洗浄力が強すぎるため、
頭皮や髪そのものに必要な脂質まで取り過ぎてしまいます!!
敏感肌の人には強い刺激になり、頭皮に影響を与えてしまいます!
そして、
髪を守っているキューティクルがはがれたり、
ささくれたりしているので髪の内部の栄養が抜けやすくなってしまいます!
カラーしたのにすぐ落ちたり、パーマが取れやすくなったりするのも
シャンプーがその原因の一つです!
なので、真剣にトリートメントやコンディショナーを選ぶ前に
自分に合ったシャンプーを選びましょう!!
Hair Salon Cocoa Kyo
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