パーマとデジタルパーマの違い!!

皆さん、こんにちは!Hair Salon CocoaKyoです。 

今日はパーマとデジタルパーマの違いについてお話します! 


デジタルパーマって何?! 

昔の言い方だと、ホッドパーマですね! 

やり方と理論はほぼ変わらないですが、

機械の進化によって名前がデジタルに変わった感じですね!


普通のパーマは薬だけでパーマをかけるですが、デジタルパーマは熱を加えてパーマをかけます!

まず、

両者の違いを簡単にまとめますね!

1.かかる時間が違う。 

2.持ちが違う。

3.傷み具合が違う。 

4.ウェーブの質感が違う。 

5.目的が違う 

といった感じですね! 


1、デジタルパーマの方は加熱するので普通のパーマより30分前後長くなります! 

2、加熱処理してるデジタルパーマは髪質にもよるですが、約4-6ヶ月は持ちます、 

  普通のパーマは2-3ヶ月が限界ですね! 

3、デジタルパーマは約60度加温するので、

  多少タンパク変性が起こしてしまいます!髪の毛硬くなってたり、

   乾燥しやすくなったりしますね普通のパーマよりダメージは大きいなわけです!! 

4、ウェーブはデジタルパーマの方が質感が柔らかくてゆるふわな感じ

  アイロンで巻いたカールに近いウェーブを表現できます! 

  普通のパーマは水分が必要で、

  ドライヤーで完全乾燥させてしまうとウェーブが伸びてしまいます。 

  水分を残す事によって束感ができ、動きのあるスタイルになりますね! 

5、普通のパーマは根元まで巻く事ができるので、ボリュームがほしい時に最適です!

  主にショート、ミディアムのスタイルにかけますね! 

  デジタルパーマは加熱するため根元までは巻けないけど、ミディアム、

  ロングスタイルにはゆるふわ感を出せます!! 


そして、条件によってショートでもデジタルパーマかけないといけない場合があります、 

例えば、縮毛矯正で熱処理された髪の毛はデジタルパーマじゃないとかける事ができないです! 


それぞれ特徴があり、美容師と相談しながら自分に似合うパーマを選びましょうね!!


 Hair Salon Cocoa Kyo

Kyoの美容都市伝説

東京→北京→大阪転々としたヘアメイク美容師人生を公開します!

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